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【材料】山パンは上値重い、「ランチパック」3品値上げも消費者の節約志向を警戒

山パン <日足> 「株探」多機能チャートより
 山崎製パン<2212>は朝高後、下げに沈む場面もあり、上値の重さが意識されている。同社は5日、「ランチパック」のピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズの3品について、2023年2月1日出荷分からの平均4.7%の値上げと、「薄皮シリーズ」の内容量削減を発表した。原材料価格の高騰に対応するためという。ただ物価上昇による消費者の節約志向の強まりがパン製品の販売量に及ぼす悪影響も懸念され、積極的に買い上がる姿勢は限られた。

 6日寄り付き前には、総務省が10月の家計調査を発表。「食料」の実質消費支出(2人以上の世帯)は、前年同月比0.4%減となった。実質ベースでの前年割れは3カ月ぶりとなる。項目別では「米」が同4.3%増に対し、「パン」は同5.5%減だった。また「油脂・調味料」は同4.8%減となっている。

 足もとでドル円相場が円安に振れたこともあって、円安が輸入コストの圧迫材料として働く食品株では、日清オイリオグループ<2602>、味の素<2802>、キユーピー<2809>なども軟調に推移している。

出所:MINKABU PRESS



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