【市況】14時の日経平均は105円安の2万7922円、ファストリが19.18円押し下げ

　30日14時現在の日経平均株価は前日比105.60円（-0.38％）安の2万7922.24円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は597、値下がりは1142、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は19.18円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が6.68円、トレンド <4704>が6.51円、ソニーＧ <6758>が6.16円、コナミＧ <9766>が6.16円と続いている。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を11.68円押し上げている。次いでホンダ <7267>が2.67円、ヤマハ発 <7272>が2.05円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が2.02円、トヨタ <7203>が1.63円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器と続く。値下がり上位には精密機器、電気・ガス、銀行が並んでいる。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース