【市況】日経平均15日大引け＝反発、26円高の2万7990円

　15日の日経平均株価は前日比26.70円（0.10％）高の2万7990.17円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1092、値下がりは678、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を16.23円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が15.92円、アドテスト <6857>が15.75円、ファナック <6954>が11.13円、アステラス <4503>が8.99円と続いた。

　マイナス寄与度は33.59円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が23.42円、ファストリ <9983>が13.7円、ダイキン <6367>が11.47円、電通グループ <4324>が9.59円と並んだ。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、銀行、海運が続いた。値下がり上位にはサービス、鉱業、食料が並んだ。

株探ニュース