市場ニュース

戻る
 

【経済】eスポーツで障害者の社会参加支援 ePARAが「FUNDINNO MARKET」で取り扱い開始

 未上場株式のオンラインマーケット「FUNDINNO MARKET」を運営するFUNDINNO(東京都品川区)は10月31日、eスポーツを通じて障害者の社会参加を支援する株式会社ePARA(埼玉県戸田市)の株主コミュニティを組成し、運営を開始したと発表しました。これにより、同マーケットの取扱銘柄は10社となりました。

 ePARAは障害者を巡る現状について、高いITスキルを持っている人や、真面目に仕事をこなしてくれる人が多いにもかかわらず、キャリアアップを望めない単純労働や低賃金といった環境で働いているケースが多いと分析。eスポーツを軸に障害者が活躍できる機会の創出を目指しており、バリアフリーeスポーツイベント「ePARA CARNIVAL(イーパラカーニバル)」を主催し、障害者が運営業務などに関わっています。

 また、自社メディアの記事執筆やWebコンテンツの開発・運用・分析など、Webマーケティング業務にも携わってもらうことでキャリアアップを促進し、障害者それぞれの適性に合った企業との最適なマッチングを提案するほか、企業や大学などと共同で、脳波デバイスのリリースを目指しています。

 同社は2022年9月、株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォーム「FUNDINNO」を通じて、2回目の資金調達を実施。目標募集額500万円(上限募集額2000万円)に対して880万円(目標達成率176%)を集めています。

 なお現在、「FUNDINNO MARKET」は累計約定金額1億7790万円、累計約定件数566件、取扱銘柄数10銘柄、延べ参加投資家数7160人となっています。

※本株主コミュニティの詳細については、 FUNDINNO MARKETの下記ページをご覧ください。

株式会社ePARA

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

【第2回】〈多数海外メディア掲載〉障害・国境を越えたバリアフリーeスポーツ!900万人を超える障害者の活躍機会創出を目指す「ePARA」

【タイトル】

~こちらの記事も読まれています(※外部リンク)~
 
▼ベンチャー企業へ投資した年に受けられる優遇措置
エンジェル税制とは?
 
▼FUNDINNOの評判・口コミを知りたい
FUNDINNO(ファンディーノ)とは?



株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均