【材料】レナが続急伸、共同研究論文が科学誌に掲載
レナ <日足> 「株探」多機能チャートより
同論文は、東北大学大学院医学系研究科病理検査学分野・鈴木貴教授との共同研究の成果で、SSDを用いた顕微鏡的病理組織像の乳房病変自動検出モデルを示し、AIによる画像診断支援機能を評価するというもの。病理医と医学生のSSDモデル使用有無での病理診断結果の違いを評価した試験で、医学生の分類成績は、診断支援モデルを用いなかった場合の平均診断精度67.4%に対し、診断支援モデルを用いると84.7%と非常に高い診断精度を得ることができたとしている。
出所:MINKABU PRESS