【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … DCM、ケーヨー、セキチュー (9月22日~29日発表分)
DCM <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から30日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 セキチュー <9976>
23年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比18.7%増の7億9300万円に伸び、通期計画の6億5000万円に対する進捗率が122.0%とすでに上回り、さらに5年平均の89.5%も超えた。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3050> DCM 東P +12.52 9/29 上期 -3.02
<9976> セキチュー 東S +2.22 9/29 上期 18.71
<8168> ケーヨー 東P +1.22 9/29 上期 -5.63
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース