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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):スタティアH、シュッピン、モロゾフ

スタティアH <日足> 「株探」多機能チャートより
■スタティアH <3393>  1,031円  +61 円 (+6.3%)  本日終値
 スターティアホールディングス<3393>が大幅反発。7日の取引終了後、子会社クラウドサーカスが提供するARプロモーションツール「COCOAR」において、ARによるバーチャル体験を更に進化させるVPS(ビジュアル・ポジショニング・システム)機能を提供開始すると発表したことが好感された。VPSはスマートフォンのカメラ映像とそこに映る建物や土地などの空間情報を、3D地図データを用いて照合することにより、利用者の位置・向きに合わせた視覚情報を表示することができる技術。VPS機能により、エンドユーザーへこれまで以上にリアルで臨場感のあるARプロモーション体験を気軽に提供することが可能になるとしている。

■シュッピン <3179>  1,216円  +69 円 (+6.0%)  本日終値
 シュッピン<3179>は大幅高で3日ぶり反発。7日の取引終了後に発表した8月度の月次情報で、売上高が前年同月比12.4%増の2ケタ増と増収基調が続いたことが好感された。主軸のカメラ事業において新品・中古ともに好調に推移したほか、時計事業ではECが伸長したことが寄与した。また、新規Web会員数も堅調に推移しており、会員数は前月比4122人増の59万604人となった。

■モロゾフ <2217>  3,700円  +185 円 (+5.3%)  本日終値
 モロゾフ<2217>が大幅反発。7日の取引終了後に発表した23年1月期上期(2~7月)の連結営業利益は7億9600万円(今期から連結決算へ移行のため前年との比較はない)だった。7月29日に上方修正した従来計画の7億2000万円を上回っており、好調な決算を評価する買いが向かったようだ。オミクロン株の感染拡大で最大の商戦であるバレンタイン商戦は苦戦を強いられたものの、3月下旬のまん延防止等重点措置の解除や昨年4月の緊急事態宣言の反動もあり、洋菓子の販売は好調だった。また、生産性の向上や店舗の人員体制の最適化なども寄与した。なお、通期計画は17億5000万円を据え置いている。

■イルグルム <3690>  747円  +32 円 (+4.5%)  本日終値
 イルグルム<3690>が大幅反発。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高が前年同月比20.1%増となり、14カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されたようだ。売上高の内訳は主力のマーケティングプラットフォーム事業が同8.0%増、商流プラットフォーム事業が同2.4倍だった。

■バーチャレク <6193>  1,065円  +39 円 (+3.8%)  本日終値
 バーチャレクス・ホールディングス<6193>が大幅反発。7日の取引終了後、顧客接点領域における長年の知見を生かしたCRM×DX虎の巻シリーズ第1弾として、SFA営業プロセス改善パッケージの提供を開始すると発表。SalesforceなどのSFA(営業支援システム)の導入や活用法に関する課題に対して、顧客の状況を理解し、顧客の検討状況を反映したプロセスへと変革することで、課題を解決し、社内で活用・運用し続けられるよう営業プロセスを改善するパッケージを提供するとしている。

■買取王国 <3181>  945円  +34 円 (+3.7%)  本日終値
 買取王国<3181>は反発。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上概況で、既存店売上高は前年同月比12.8%増と6カ月連続で前年実績を上回っており、これが好感された。ファッション・工具・ブランド・トレカをはじめ、ほとんどの商材が順調に推移した。なお、全店売上高は同13.9%増だった。

■クロスキャット <2307>  1,422円  +29 円 (+2.1%)  本日終値
 クロスキャット<2307>が反発。7日の取引終了後、ラクス<3923>とバックオフィス業務における生産性向上の支援強化を目的に協業を開始すると発表しており、これが好感された。今回の協業により、ラクスが提供する「楽楽シリーズ」のクラウドサービスと同社の「CC-BizMate」(工数管理機能)を連携することで、バックオフィス業務のあらゆる工数を可視化し、作業内容の改善や最適な人員配置につなげるなど、生産性向上の支援を強化するという。今後はバックオフィスのDX推進に関する共同セミナーの開催やソリューション開発で連携する方針だ。

■アール・エス・シー <4664>  526円  +8 円 (+1.5%)  本日終値
 アール・エス・シー<4664>が年初来高値を更新。午後1時に、従来無配としていた23年3月期の中間配当を5円(前年同期は無配)実施すると発表。中間期末を今月末に控え権利取りを狙う買いなどが入ったようだ。なお、年間配当は15円(前期は10円)になる。

■ユークス <4334>  802円  -77 円 (-8.8%)  本日終値
 ユークス<4334>は急落。午前11時ごろ、今年秋リリース予定としていたオンライン・トレーディングカードゲーム「DCデュアルフォース」の発売を23年春以降に延期すると発表しており、これが嫌気された。キャラクターの魅力を最大化するためのグラフィックスやエフェクトの品質向上、デジタルカードゲームにより熱中できるゲームデザインの見直し、操作感の向上やユーザビリティの改善などを実施し、同社が目指すクオリティのゲーム体験を提供するためという。これに伴い、23年1月期の連結業績予想について、売上高を54億7200万円から41億900万円(前期比13.1%増)へ大幅に下方修正した。なお、営業利益は7億2100万円から7億4100万円(同6.6%増)へ若干上方修正した。ゲームソフト分野やパチンコパチスロ分野、モバイルコンテンツ分野、イベント関連分野の受託・開発進捗状況が順調に推移していることに加え、円安進行の影響、ロイヤリティ収入が見込まれるため営業利益は当初予想を維持できる見通しという。

■アイ・テック <9964>  2,018円  0 円 (0.0%) ストップ高   本日終値
 アイ・テック<9964>がストップ高。7日の取引終了後、MBOの一環としてOEホールディングス(静岡市清水区)がアイ・テックに対してTOBを実施することを明らかにした。TOB価格を1株2700円としていることから、これにサヤ寄せする格好となった。OEホールディングスは、アイ・テック代表取締役社長の大畑大輔氏が代表を務める資産管理会社。買い付け予定数は368万9970株(下限108万1000株、上限設定なし)で、買い付け期間は8日から10月24日まで。なお、TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は7日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

●ストップ高銘柄
 フジックス <3600>  2,080円  +400 円 (+23.8%) ストップ高   本日終値
 三ッ星 <5820>  6,700円  +1,000 円 (+17.5%) ストップ高   本日終値
 インフォネット <4444>  1,023円  +150 円 (+17.2%) ストップ高   本日終値
 VALUENEX <4422>  1,074円  +150 円 (+16.2%) ストップ高   本日終値
 など、9銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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