【材料】内田洋行は大幅3日続落、23年7月期は2ケタ営業減益を予想
内田洋 <日足> 「株探」多機能チャートより
大手民間企業向けICTビジネスが引き続き高水準で推移するほか、オフィス構築需要の本格的な回復や地方の中小企業向けICTビジネスの復調を見込む。また、ウチダエスコの完全子会社化に伴う統合効果も期待できるものの、販売促進行事の復活などによる活動費の増大や、将来に向けたグループ販売管理システムの統合などの投資が利益を圧迫する。
22年7月期決算は、売上高2218億5600万円(前の期比23.8%減)、営業利益78億9000万円(同23.9%減)、純利益44億7700万円(同27.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS