【市況】10時の日経平均は161円安の2万8033円、ファストリが32.33円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前日比161.91円（-0.57％）安の2万8033.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は417、値下がりは1317、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は32.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.81円、信越化 <4063>が10.02円、ソニーＧ <6758>が7.91円、ＫＤＤＩ <9433>が7.59円と続いている。

　プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を17.85円押し上げている。次いでトレンド <4704>が2.11円、ホンダ <7267>が1.69円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が1.69円、ガイシ <5333>が1.02円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他金融、輸送用機器、ガラス・土石と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、海運が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース