【市況】日経平均22日大引け＝3日続落、135円安の2万8794円

　22日の日経平均株価は前週末比135.83円（-0.47％）安の2万8794.50円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は798、値下がりは955、変わらずは85。

　日経平均マイナス寄与度は32.33円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が16.34円、ダイキン <6367>が14.41円、ＴＤＫ <6762>が12.12円、ファストリ <9983>が11.95円と並んだ。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を11.49円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が8.43円、セブン＆アイ <3382>が3.97円、アステラス <4503>が3.34円、塩野義 <4507>が3.09円と続いた。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、医薬品、保険が続いた。値下がり上位には電気機器、非鉄金属、証券・商品が並んだ。

株探ニュース