【材料】フジクラは急反発し18年2月以来の高値、23年3月期業績予想を上方修正
フジクラ <日足> 「株探」多機能チャートより
各国のデータセンター、FTTxに対応した需要が引き続き高く、第1四半期(4~6月)連結決算が2ケタ営業増益となったことに加えて、為替の好影響や上海ロックダウンの影響が見込みほど発現しないことが要因。また、情報通信事業部門におけるヘリウム調達難の影響が想定より低く抑えられる見込みであることも寄与する。
なお、第1四半期決算は、売上高1809億600万円(前年同期比11.2%増)、営業利益112億8500万円(同16.6%増)、純利益82億6000万円(同25.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS