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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 信越ポリ、日東電、シマノ (26日大引け後 発表分)

信越ポリ <日足> 「株探」多機能チャートより

 26日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 信越ポリ <7970> [東証P]  ★非開示だった今期経常は23%増で16期ぶり最高益、10円増配へ
 ◆23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比67.5%増の39.7億円に拡大して着地。精密成形品事業で半導体関連容器やOA機器用部品、シリコーンゴム成形品の好調な出荷が続いたことが寄与。値上げやM&A効果で住環境・生活資材事業の収益が伸びたことなども大幅増益に貢献した。
  併せて、非開示だった通期の同利益は前期比23.4%増の125億円と16期ぶりに過去最高益を更新する見通しを示した。
  業績好調に伴い、未定としていた年間配当を36円(前期は26円)実施する方針とした。

 日東電 <6988> [東証P]  ★4-6月期(1Q)最終は27%増益、通期予想を上方修正
 ◆23年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比26.8%増の264億円に伸びて着地。情報機能材料を中心に中国の都市ロックダウンの影響を受けたものの、ハイエンドスマートフォン向け高精度基板や新型コロナワクチン向け核酸免疫補強剤の受託製造が伸びたことで補った。円安による採算改善も利益を大きく押し上げた。
  併せて、通期の同利益を従来予想の1000億円→1150億円に15.0%上方修正。増益率が3.0%増→18.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 シマノ <7309> [東証P]  ★今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比24.7%増の921億円に伸びて着地。併せて、通期の同利益を従来予想の1631億円→1745億円に7.0%上方修正。増益率が6.9%増→14.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
  上期にドル高の進行に伴うアジア通貨安の影響で営業外収益が発生したことなどを反映した。

 タムロン <7740> [東証P]  ★上期経常を57%上方修正、通期も増額
 ◆22年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の38億円→59.5億円に56.6%上方修正。利益率の高い自社ブランド交換レンズやOEM受注機種の販売が好調だったほか、監視カメラやFA用レンズが先進国で想定以上に伸びたことが寄与。円安効果や原価低減なども上振れにつながった。
  上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の85億円→99億円に16.5%上方修正。増益率が12.9%増→31.5%増に拡大し、従来の15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 ブシロード <7803> [東証G]  ★前期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年6月期の連結経常利益を従来予想の41億円→51.1億円に24.7%上方修正し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。モバイルオンラインゲームで期末以降に見込まれる顧客のアイテム見積もり利用期間の短縮化を反映したほか、利益率の高いトレーディングカード部門で新作「シャドウバース エボルヴ」が想定以上に好調だったことが寄与。円安による為替差益5.6億円を計上したことも利益を押し上げた。

 バルカー <7995> [東証P]  ★4-6月期(1Q)経常は78%増益で着地
 ◆23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比77.6%増の22億円に拡大して着地。半導体製造装置などの先端産業市場向けやプラント市場向けに、主力のシール製品と機能樹脂製品の販売が好調だったことが寄与。

 NECキャピ <8793> [東証P]  ★4-6月期(1Q)経常は59%増益で着地
 ◆23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比58.6%増の60.8億円に拡大して着地。インベストメント事業で大型の販売用不動産を売却したことが収益を押し上げた。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。

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