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【材料】大有機に再評価余地、国内有力証券は投資判断「A」を継続

大有機 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大阪有機化学工業<4187>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は11日、同社株の投資判断「A」を継続した。目標株価は3600円(従来4450円)とした。第2四半期(21年12月~22年5月)の連結営業利益は33億2000万円(前年同期比16.8%増)を記録。半導体レジスト材料の好調などが寄与した。22年11月通期の同利益は59億円(前期比0.8%増)が見込まれているが、同証券では62億円への増額を予想。23年11月期は67億円と連続最高益を見込んでいる。EUVレジストなど半導体関連需要の拡大で同社の中期的な成長期待は高い、と指摘している。

出所:MINKABU PRESS

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