【材料】キャンバスがS高カイ気配、「CBP501」臨床試験で部分奏効を確認
CANBAS <日足> 「株探」多機能チャートより
部分奏功とは、治療前に比べて標的病変の長径の合計が30%以上縮小した状態が一定期間継続すること。部分奏効が確認された患者は、現時点で4.5カ月にわたる無増悪生存が観察されており、同臨床試験の主要評価項目である3カ月無増悪生存をクリアした症例のひとつとなったという。会社側では、これにより第2相試験のステージ2をスキップして第3相試験を始められるシナリオの実現可能性が上昇したとしている。
出所:MINKABU PRESS