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【材料】サーキュの第3四半期営業利益は37%増、自社株買いも発表

サーキュ <日足> 「株探」多機能チャートより
 サーキュレーション<7379>が13日の取引終了後、第3四半期累計(21年8月~22年4月)の単独決算を発表しており、売上高52億1400万円(前年同期比32.0%増)、営業利益5億800万円(同36.5%増)、純利益3億3000万円(同28.9%増)だった。

 労働人口減少による人手不足や働き方改革などを背景に、経営改革や業務効率化を推進する企業が増加しており、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移したことが寄与した。なお、22年7月期通期業績予想は、売上高73億円(前期比32.6%増)、営業利益5億1200万円(同5.7%増)、純利益3億2800万円(同11.3%増)の従来見通しを据え置いた。

 同時に、上限を8万2600株(発行済み株数の1.0%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は6月16日から7月29日までで、株主還元の拡充及び資本効率の向上を図り、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を実行するためとしている。

出所:MINKABU PRESS

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