【材料】ブレインズが急落、大型案件ライセンス販売計上の遅延で22年7月期業績予想を下方修正
ブレインズ <日足> 「株探」多機能チャートより
第3四半期に見込んでいた大型案件の買い取りライセンス販売に遅延が生じ、商談リードタイムも想定より延びるケースが発生したことが要因。また、ソフトウェア製品の新バージョン・リリースに伴いエンジニアリング負荷が発生し導入作業の人員リソースが不足したことを背景に、足もとの売り上げが想定より減少したことも響くとしている。
同時に発表した第3四半期累計(21年8月~22年4月)決算は、売上高6億8500万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1億2700万円(同4.7%減)、純利益9000万円(同4.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS