【材料】新日本電工が急騰、22年12月期経常利益及び配当予想を上方修正
新日本電工 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は860億円(前期比30.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、世界的な需給の引き締まりにより、主力製品の高炭素フェロマンガンの製品市況が高いレベルで推移することが見込まれることから利益は上方修正するという。また、為替が想定より円安傾向となることも寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高197億6500万円(前年同期比26.7%増)、経常利益40億7500万円(同5.2倍)、純利益30億5800万円(同11倍)だった。
出所:MINKABU PRESS