【材料】セ硝子はマド開け急伸、今期18期ぶり最終最高益で自社株買いも
セ硝子 <日足> 「株探」多機能チャートより
政策保有株式の売却による特別利益が大きく寄与する見通し。海外事業譲渡の影響で売上高は前期比22.4%減の1600億円としたが、販売価格の改定や不採算事業からの撤退などによって営業利益は同23.9%増の90億円となる見込みだ。配当予想は前期比据え置きの75円(中間・期末それぞれ37円50銭)とした。
あわせて、上限を500万株(発行済み株数の12.34%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は12日から来年3月24日まで。
出所:MINKABU PRESS