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【材料】リベルタが反落、22年12月期は実質2ケタ営業減益で減配見通し

リベルタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 リベルタ<4935>が反落している。15日の取引終了後に発表した22年12月期の連結業績予想で、売上高58億円、営業利益2億1500万円、純利益1億3500万円を予想。会計基準の変更に伴い前期との比較はないものの、会社資料によると14.5%営業減益を見込むことに加えて、年間配当予想が15円と前期比6円50銭の減配を予定していることが嫌気されている。

 米国大型商業施設での販路拡大や米「アマゾン」での販促施策強化によりコスメ(ピーリングフットケア)の売り上げ増を見込むほか、カビダッシュなどトイレタリー商品も伸長する見通し。ただ、ヒット商品の育成や主要商品の再活性化、EC強化を目的としたプロモーション費用を戦略的に増加することが利益を圧迫するとしている。

 なお、21年12月期決算は、売上高50億2900万円(前の期比1.6%減)、営業利益2億5100万円(同14.9%減)、純利益2億円(同29.0%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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