【特集】今週の【上場来高値銘柄】伊藤忠、日本ハウズ
伊藤忠 <月足> 「株探」多機能チャートより
今週の日経平均株価は、FRBの金融政策転換に加えウクライナ情勢の緊張も嫌気され、前週末比804円安の2万6717円と4週続落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は2社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。
上場来高値を更新したのは、首都圏を中心にマンション管理を展開する日本ハウズイング <4781> [東証2]、23日配信した【北浜流一郎のズバリ株先見!】で取り上げられた伊藤忠商事 <8001> の2銘柄。伊藤忠は2週連続、日本ハウズは2015年7月以来6年半ぶりの更新となった。
※20年1月時点で株式を新規公開し、東証1部、2部、マザース、ジャスダック市場に上場する銘柄を対象とした。
◆業種別の上場来高値を更新した銘柄一覧
● 卸売業――――――――――― 1銘柄
<8001> 伊藤忠
● サービス業――――――――― 1銘柄
<4781> 日本ハウズ [東証2]
株探ニュース