【材料】松屋R&Dが後場カイ気配、オムロンと伸び縮みのある柔らかい素材を縫製する3D縫製ロボットを共同開発へ
松屋R&D <日足> 「株探」多機能チャートより
今回の共同開発は、これまで縫製の自動化が困難とされていた伸び縮みのある柔らかい素材を、ロボットの手にあたるマニピュレータでピックアップし、画像処理を駆使して縫い目をフィードバックしながら、上下立体縫製技術の実現を目指すもの。これにより、これまで熟練縫製工を必要とした高度な縫製作業をロボットで置き換えることが可能となり、人手不足の解消につながるほか、これまでの海外での低賃金で労働集約型生産であった事業を、スマートファクトリーの構築へつなげることで国内生産回帰も可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS