市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均21日大引け=反落、250円安の2万7522円

 21日の日経平均株価は前日比250.67円(-0.90%)安の2万7522.26円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1170、値下がりは919、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は133.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が28.2円、信越化 <4063>が13.92円、リクルート <6098>が13.43円、デンソー <6902>が13.01円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を13.75円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が11.28円、キッコマン <2801>が6.70円、アステラス <4503>が5.37円、テルモ <4543>が5.36円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、電気・ガス、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、輸送用機器、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均