【材料】吉野家HDが22年2月期の最終損益予想を上方修正

売上高は1527億円(前期比10.4%減)の従来予想を据え置いたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う営業時間短縮期間の延長などにより感染拡大防止協力金などの営業外収益が想定を上回ったことが利益を押し上げる。
また、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1134億7500万円(前年同期比10.6%減)、経常損益110億9200万円の黒字(前年同期38億9200万円の赤字)、最終損益61億5300万円の黒字(同54億9900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS