【材料】買取王国が大幅反発、人件費発生が想定下回り22年2月期業績予想を上方修正
買取王国 <日足> 「株探」多機能チャートより
従来予想では人件費の上昇を予想していたものの、店舗シフトの見直しなどに取り組んだことで労働時間が適正化し、人件費の発生が予想を大きく下回ったことが要因。また、広告宣伝費などの費用発生も予想より少なかったとしている。なお、売上高は50億5100万円(同3.2%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に12月度の月次売上概況を発表しており、既存店売上高は前年同月比0.4%減と4カ月連続で前年実績を下回った。ファッション・ホビー・トレカなどが順調に推移したものの、その他サブ商材をカバーできなかった。
出所:MINKABU PRESS