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【特集】日本電技 Research Memo(6):配当性向一定・業績連動型配当をポリシーとする

日本電技 <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

日本電技<1723>は、利益還元について、積極的に対処する方針である。具体的には、業績に多大な影響を及ぼす事象や新規設備投資計画がない限り配当性向を一定に保ち、利益の伸長に見合う配当を通じて、株主に対し利益還元を行う方針である。同社の利益剰余金の配当については、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としており、これらの剰余金配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会である。内部留保資金については、必要に応じて、人材育成及び確保のための人的投資や、事業領域拡大のための資金として活用する方針である。以上の方針により、2022年3月期の1株当たり年間配当金は106円(中間配当金10円、期末配当金96円)を予定している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《NB》

 提供:フィスコ

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