【材料】太平電が22年3月期営業利益予想を上方修正
太平電 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は1270億円(同0.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、オリンピック終了に伴う人手不足の緩和を背景に、効率的な施工体制構築やコストダウン推進による原価低減を図ったことから、主に事業用発電設備及び製鉄関連設備工事の利益率が向上した。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高599億8800万円(前年同期比0.7%減)、営業利益65億9900万円(同48.3%増)、純利益54億6900万円(同79.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS