【市況】10時の日経平均は118円安の2万9136円、東エレクが41.59円押し下げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比118.69円（-0.41％）安の2万9136.86円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は815、値下がりは1171、変わらずは181と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は41.59円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が12.9円、リクルート <6098>が10.04円、アドテスト <6857>が9.16円、ファストリ <9983>が8.81円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を17.13円押し上げている。次いで富士フイルム <4901>が5.71円、ＮＴＴデータ <9613>が4.58円、アステラス <4503>が4.14円、デンソー <6902>が3.42円と続く。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、ゴム製品、非鉄金属と続く。値下がり上位には空運、食料、精密機器が並んでいる。

　※10時0分10秒時点

株探ニュース