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【市況】米国株見通し:売り継続か、金融引き締めに警戒


(14時40分現在)

S&P500先物      4,336.25(-4.50)
ナスダック100先物  14,633.00(-20.25)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル安。NY原油先物(WTI)は失速し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


12日の取引で主要3指数は続落。ダウは117ドル安の34378ドルで取引を終えた。この日発表されたJOLT求人件数は今年1月分以降では初めて減少に転じ、景気減速への懸念が投資家心理を圧迫。また、連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長など当局者が11月の資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始に言及し、金利先高観が広がった。それを受けハイテク株売りが強まったほか、ダウは終盤に下げ幅を拡大した。


本日は売り継続か。金融政策が注目されるなか、今晩発表の消費者物価指数(CPI)は前年比+5.3%と、記録的な高水準を維持する見通し。その後の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月21-22日開催分)は11月のテーパリング開始を後押しする内容とみられ、長期金利の一段高で株買いをさらに弱める可能性があろう。中国恒大集団の債務不履行(デフォルト)も引き続き警戒され、全般的に買いは入りづらい展開となりそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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