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【特集】横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」― (12)トレンド継続の確認にも使えるRCIをマスターしよう

横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

 個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

 日本のワクチン接種はものすごい早さで進み、2回目の接種を終えた人の割合は60%、1回目も70%を上回る水準に達しました(10月5日現在)。医療従事者の尽力や国民の自粛努力のおかげで新規感染者数も激減し、全国各地に発令された緊急事態宣言も9月30日をもってようやく解除されました。特に東京都をはじめとする大都市圏では、幾度にもわたる緊急事態宣言の発令により行動制限を長く強いられてきましたから、ようやく経済活動が動き出せる状況になったのかと思うと気分も明るくなりますね。

 日経平均株価が9月中旬に31年ぶりとなる高値を付けた背景には、緊急事態宣言の解除がもたらす国民の消費行動の変化や新政権が打ち出す政策への期待などがあったと思われます。しかし、足元では中国不動産大手である恒大集団のデフォルト懸念、米国の債務上限問題などが警戒されて株価は2万7000円台まで急落しています。まさに急騰直後に急落と目まぐるしく動く株価に翻弄されている投資家も多いことでしょう。

 株価は上がりもすれば、下がりもします。株価が将来どのような動きになるのかは誰にもわかりませんが、テクニカル分析を活用すれば株価の方向性、いわゆるトレンドを確認することはできるようになります。テクニカル分析を使いこなせば、市場の雰囲気などに惑わされずに株価の変化を分析することができるようになることでしょう。そこで今回は、前回に続き株価の動きを分析するときに、複数のチャートをどの場面で、どのように使い分ければよいのかを解説していきます。




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