【材料】Amaziaが反発、海賊版サイトの影響下がり21年9月期業績は計画上振れ
Amazia <日足> 「株探」多機能チャートより
海賊版ウェブサイトの利用者拡大や競合環境の激化などが、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売り上げの低下をもたらす大きな要因となっていたが、海賊版サイトの影響が下げ止まっていることや、積極的な広告宣伝が奏功し売上高が想定を上回ったことが要因としている。
同時に、日本のマンガを世界に配信するサブスクリプションサービス「Mangamo」を運営するmangamo(東京都目黒区)に資本参加すると発表しており、これも好材料視されている。mangamoが発行するA-1種優先株106万3829株を4999万9963円で取得する。なお、同件が今後の業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS