【材料】オハラが急反発、21年10月期業績及び配当予想を上方修正
オハラ <日足> 「株探」多機能チャートより
ミラーレスカメラを中心としたデジタルカメラ市場の回復により、光学機器向けレンズ材の販売が堅調に推移していることに加えて、半導体露光装置、FPD露光装置向けガラスの需要が堅調に推移していることが要因。なお、特殊ガラスの「ナノセラム」は、スマートフォン用途の評価試験に遅延があり、本格的な量産には至ってないとしている。なお、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS