【材料】フジクラが反発、国内大手証券が投資判断を「3」から「2」へ引き上げ
フジクラ <日足> 「株探」多機能チャートより
情報通信事業において米国の通信需要拡大を背景にOPGW(光ファイバ複合架空地線)や配電部品等が好調に推移していると見られることや、世界的な光ファイバ需要の伸長を受けて融着機の販売が好調に推移していること、更にBT(ブリティッシュ・テレコム)から受注を獲得した英国向け中心にSWR/WTCの拡販が引き続き期待できることなどを踏まえ、情報通信事業における成長ストーリーを業績予想に織り込み直し、22年3月期営業利益予想を231億円から342億円へ、23年3月期を同258億円から370億円へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS