【材料】グロブライドが後場S高、22年3月期業績及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
グロブライド <日足> 「株探」多機能チャートより
長引くコロナ禍の状況において、密閉・密集・密接のいわゆる「3密」を避けたアウトドア・スポーツ・レジャーが評価され、主力のフィッシング事業が国内、海外とも好調に推移していることが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算も発表しており、売上高330億1500万円(前年同期比62.0%増)、営業利益50億5500万円(同6.4倍)、純利益39億5300万円(同8.8倍)だった。
同時に9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが狙いという。
出所:MINKABU PRESS