【材料】エコミックが後場急落、労務費や償却費増で第1四半期は営業赤字転落
エコミック <日足> 「株探」多機能チャートより
給与計算処理人数及び住民税年度更新業務の処理人数が増加したことで売上高は増収となったものの、オペレーション部門の強化などに伴う労務費の増加やコミュニケーションシステムなどの設備投資に伴う減価償却費の増加などが損益を悪化させた。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高18億5000万円(前期比17.3%増)、営業利益1億8500万円(同21.8%増)、最終利益1億2800万円(同26.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS