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【市況】4日の株式相場見通し=反発か、方向感見えにくいなかも米株高に追随

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 4日の東京株式市場は、買い優勢の展開となり日経平均は反発に転じそうだ。前日の米国株市場では主要株指数が揃って上昇、S&P500指数は過去最高値を更新した。米10年債利回りが一段と低下し景気減速懸念が意識されるなか、朝方は売りに押される場面があったが、その後は景気敏感株が買い戻され各指数ともにプラス圏に切り返した。東京市場では、日経平均はここ方向感の定まらない展開が続いているが、きょうは米株高に追随する形でリバウンドに転じる可能性が高い。ただ、国内に固有の買い手掛かり材料が乏しく、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感がくすぶるなか、上値を積極的に買い進む動きは見込みにくい。個別では引き続き決算発表絡みで好業績銘柄をピンポイントで物色する展開が続きそうだ。

 3日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比278ドル24セント高の3万5116ドル40セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同80.226ポイント高の1万4761.295だった。

 日程面では、きょうは8月の日銀当座預金増減要因見込みなど。海外では7月の財新中国非製造業PMI、6月のユーロ圏小売売上高、7月のADP全米雇用リポート、7月の米ISM非製造業景況感指数など。

出所:MINKABU PRESS

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