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【特集】横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」― (7)市場再編の波に乗る! 日経平均・TOPIXに着目した投資アイデア

横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)


 個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

 東京証券取引所の市場再編では2021年6月30日を移行基準日として、新たな市場区分である「プライム」「スタンダード」「グロース」の適合状況を東証が判定し、その結果を企業に通知する流れになっていたこともあり、続々と企業から「プライムの基準を満たした」といった内容の発表が相次いでいます。

 個人的な市場再編のイメージではありますが、海外投資家の買いを呼び込むために、米国のように銘柄数の大胆な絞り込みを行ってプライムを超優良企業の集まりにするのだろうと思っていました。ところが報道などによると、1部上場企業のうちおよそ7割の企業がプライムの基準を満たし、残り3割についても報告書の開示などでしばらくはプライムに残れるようです。まだ年末まで時間はありますが、7割も基準を満たすという結果を見聞きする限りでは、現在とあまり変わらないままのようで「何のための市場再編だったの?」と疑問に思っている人も多いかもしれません。

 前回の「(6)市場再編の波に乗る!TOPIX改革と株高戦略に走る企業」では、東証の市場再編に関連して、日本の代表的な株価指数であるTOPIX(東証株価指数)と市場再編をテーマに、銘柄を選別するための方法を解説しました。今回は、市場再編のスケジュールと、TOPIXと日経平均株価に視点を移して、銘柄を選別していくための注目点について解説していきます。



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