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【市況】日経平均21日大引け=6日ぶり反発、159円高の2万7548円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比159.84円(0.58%)高の2万7548.00円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1748、値下がりは352、変わらずは90と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.12円押し上げ。次いでリクルート <6098>が9.72円、信越化 <4063>が9.54円、ソニーG <6758>が7.92円、SBG <9984>が7.35円と続いた。

 マイナス寄与度は24.49円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、キヤノン <7751>が4.29円、エーザイ <4523>が4.25円、中外薬 <4519>が3.35円、KDDI <9433>が3.24円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、医薬品、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、金属製品、化学、水産・農林、サービスと続いた。

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