【市況】14時の日経平均は54円高の2万7442円、スズキが8.07円押し上げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比54.69円（0.20％）高の2万7442.85円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1656、値下がりは435、変わらずは97と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を8.07円押し上げている。次いでリクルート <6098>が7.99円、ソニーＧ <6758>が7.92円、信越化 <4063>が6.84円、ダイキン <6367>が4.32円と続く。

　マイナス寄与度は32.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が5.58円、中外薬 <4519>が4.86円、キヤノン <7751>が4.86円、ＫＤＤＩ <9433>が3.89円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、電気・ガス、医薬品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、水産・農林、非鉄金属、金属製品、ゴム製品、空運と続いている。

　※14時0分3秒時点

株探ニュース