【市況】14時の日経平均は227円安の2万7425円、ファストリが29.89円押し下げ

　20日14時現在の日経平均株価は前日比227.07円（-0.82％）安の2万7425.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は518、値下がりは1575、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は29.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が23.12円、ファナック <6954>が23.05円、ＴＤＫ <6762>が8.28円、京セラ <6971>が7.85円と続いている。

　プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を10.88円押し上げている。次いでエプソン <6724>が5.62円、オリンパス <7733>が3.53円、中外薬 <4519>が2.59円、塩野義 <4507>が2.30円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、食料、電気・ガス、医薬品と続く。値下がり上位には鉱業、不動産、石油・石炭が並んでいる。

　※14時0分6秒時点

株探ニュース