【市況】日経平均5日大引け＝反落、185円安の2万8598円

　5日の日経平均株価は前週末比185.09円（-0.64％）安の2万8598.19円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は748、値下がりは1346、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は90.96円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が56.9円、エーザイ <4523>が12.78円、ダイキン <6367>が8.28円、中外薬 <4519>が7.45円と並んだ。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を9.83円押し上げ。次いでテルモ <4543>が5.47円、アドテスト <6857>が4.32円、ＴＤＫ <6762>が3.96円、オムロン <6645>が3.96円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、陸運、サービスが続いた。値下がり上位には鉄鋼、情報・通信、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース