2021年07月05日14時35分 【材料】トップカルチは冴えない、6月既存店売上高が6カ月連続前年割れ トップカルチ <日足> 「株探」多機能チャートより トップカルチャー<7640>は冴えない動き。2日の取引終了後に発表した6月度の月次動向で、既存店売上高が前年同月比9.1%減と6カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。 コロナ禍の外出機会が戻りつつある中で、成城石井商品など食品の売り上げが好調に推移したほか、人気タイトルの発売があった販売用CD・DVDも売り上げを牽引したものの、前年の巣ごもり需要の反動が引き続き影響し、レンタルが前年比を大きく下回った。 出所:MINKABU PRESS