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【市況】大阪金概況:下落、米金融緩和の縮小観測やドルの先高観意識し4日続落


大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6280円(前日日中取引終値↓39円)

・推移レンジ:高値6292円-安値6237円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落した。先週のFOMC結果公表以降、米金融緩和の縮小観測が意識されており、金への資金流入が細るとの見方が継続している。また、米国の利上げ前倒し観測からドルの先高観が意識され、ドルの代替投資先とされる金は引き続き売られやすい地合いが続いている。こうした動きを受け、今日の金先物は売りが優勢の展開となり、日中取引で4日続落となった。

《FA》

 提供:フィスコ

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