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【材料】大和コンが3日ぶり反落、21年7月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感

大和コン <日足> 「株探」多機能チャートより
 大和コンピューター<3816>は3日ぶりに反落。前週末28日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、営業利益を4億1500万円から4億3000万円(前期比5.5%減)へ、純利益を2億8000万円から2億9200万円(同6.8%減)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。

 売上高は26億4000万円(同4.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期累計決算(20年8月~21年4月)でソフトウェア開発関連の内製比率の向上により外注費用が減少したことが利益を押し上げた。

 なお、同時に発表した第3四半期決算は、売上高19億3400万円(前年同期比8.1%減)、営業利益3億9900万円(同0.1%増)、純利益2億8000万円(同3.4%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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