【市況】日経平均21日前引け＝続伸、124円高の2万8222円

　21日前引けの日経平均株価は続伸。前日比124.69円（0.44％）高の2万8222.94円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1180、値下がりは893、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を26.29円押し上げ。次いでリクルート <6098>が19.45円、東エレク <8035>が8.64円、テルモ <4543>が8.50円、オリンパス <7733>が7.56円と続いた。

　マイナス寄与度は7.2円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ブリヂストン <5108>が3.6円、東京海上 <8766>が1.96円、資生堂 <4911>が1.58円、エプソン <6724>が1.44円と並んだ。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、サービス、情報・通信が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース