【材料】渋谷工が4連騰、中国向けの半導体製造装置好調で21年6月期業績予想を上方修正
渋谷工 <日足> 「株探」多機能チャートより
中国向けの半導体製造装置が引き継き好調に推移する見通しであることが要因。また、積極的なコスト削減に努めていることや、特にメカトロシステム事業と農業用設備事業の採算が大幅に向上していることなども寄与する。
なお、第3四半期累計(20年7月~21年3月)決算は、売上高722億4600万円(前年同期比9.7%減)、営業利益78億7600万円(同7.3%増)、純利益57億2600万円(同15.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS