【市況】13時の日経平均は136円安の2万9615円、ファストリが36.01円押し下げ

　14日13時現在の日経平均株価は前日比136.41円（-0.46％）安の2万9615.20円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は543、値下がりは1555、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は36.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が16.21円、京セラ <6971>が10.16円、ＴＤＫ <6762>が9.36円、リクルート <6098>が9.07円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を11.16円押し上げている。次いでエムスリー <2413>が8.47円、富士フイルム <4901>が7.78円、アドテスト <6857>が7.20円、テルモ <4543>が4.61円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉄鋼、精密機器、陸運の3業種にとどまっている。値下がり1位は海運で、以下、繊維、非鉄金属、電気・ガス、石油・石炭、鉱業と並ぶ。

　※13時0分13秒時点

株探ニュース