【材料】PSSが急騰、東洋紡と新型コロナに対する迅速プール検査法を開発
PSS <日足> 「株探」多機能チャートより
同社によると、これまでは検体の前処理に人手と時間を要し、またプール検体で陽性を検出した場合の再検作業などによって検体採取から結果報告までに約2日かかっていたという。今回、同社の全自動核酸抽出装置「magLEAD 12gC」と、東洋紡が販売する全自動遺伝子解析装置「GENECUBE」(モデルC)を連携し、最適化させたプログラムを開発することで、検体到着から結果報告までを最短約1時間で行うことができるとしている。
出所:MINKABU PRESS