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【市況】伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 2月28日版

NYダウ、日経平均株価が上昇を継続するための条件とは
1. NYダウが5月頃までに3万3000ドルを目指す条件
  NYダウは、2月24日に戻り高値3万2009ドルをつけた後、反転下降を開始して、2月26日の安値3万0911ドルまで、1098ドル幅の下げを経過しています。
 これまで「NYダウは、5月、6月頃までの期間で3万2500ドル以上、3万3000ドル程度まで上昇する可能性がある」と書いてきました。
 今回は、想定の通りに強気の展開になる場合、今後、どのような値動きになる必要があるかについて書いておきます。答えは単純です。調整がすぐに終わればいいだけです。
 何度も書いてきたことですが、NYダウは6月から9月頃までの期間、上値重く推移するか、下値を試す流れになる傾向があります。1年を通じて上昇している年でさえ、この期間は積極的な上昇の流れを作っていません。
 NYダウが3月以降に1月~3月までにつけた高値を更新していくためには、多くの市場参加者が超えられないと思えてしまうような下げが表れてはいけません。
 5月以降に積極的な上昇を期待できないのですから、3月以降に上昇を開始して、緩やかな上げの流れを作り、その後、上昇が勢いづいて、6月以降に新高値を大きく更新する展開を考えにくいということです。5月頃までの時期に、積極的に新高値を更新する展開になる必要があるわけです。
 そのためには、価格が下げても、上昇の流れが続いていると多くの市場参加者がわかるような下げで止まる必要があります。
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