【市況】日経平均18日大引け＝続落、56円安の3万236円

　18日の日経平均株価は前日比56.10円（-0.19％）安の3万236.09円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は405、値下がりは1713、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は25.21円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が14.04円、東エレク <8035>が9.36円、トレンド <4704>が9.36円、日東電 <6988>が7.92円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を169.25円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が12.32円、花王 <4452>が3.75円、テルモ <4543>が3.60円、エムスリー <2413>が3.11円と続いた。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、空運、医薬品の3業種にとどまった。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、その他金融、鉱業、非鉄金属、銀行と並んだ。

株探ニュース