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【材料】<動意株・25日>(前引け)=イノテック、Sシャワー、I-PEX

イノテック <日足> 「株探」多機能チャートより
 イノテック<9880>=物色人気。約1年前の昨年1月につけた昨年来高値1333円奪回を視界に捉える場面があった。半導体設計ツールとメモリーテスターを主力とする半導体商社。テスターはNAND型フラッシュメモリー量産ラインで需要を獲得するなど、世界的な半導体需給の逼迫を背景にビジネスチャンスが広がっている。時価予想PERは依然として14倍台でPBRは0.8倍台。株主還元にも厚く、配当利回りは3%を超えている。

 スペースシャワーネットワーク<4838>=ストップ高。前週末22日の取引終了後、音楽専門チャンネルスペースシャワーTVにおいて、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と共同で、レギュラー音楽番組「OTONARI!(オトナリ) by TikTok&SPACE SHOWER TV」をスタートすると発表しており、物色の矛先が向かった。同番組は、ロックとクラブミュージックそれぞれのシーンで今話題のアーティストをMC陣に迎え、トークやライブ、TikTokで話題のクリエイターのパフォーマンスなどを通して、新たな音楽との出会いを届けるという。スペースシャワーTVのTikTokアカウントで月2回の無料生配信を行い、後日スペースシャワーTVでも月1回放送されるとしており、初回配信は1月28日午後9時からとなっている。

 I-PEX<6640>=26週移動平均線から上放れへ。電子機器向けコネクター大手で、車載向けやスマートフォン端末向けで高い商品競争力を持つ。米国では今週27日に決算発表を控えるアップルが好決算期待を背景に、前週末も最高値を更新するなど物色人気に沸いている。これを背景に、アップルに部品を供給する日本の電子部品メーカーに投資資金が流れ込みやすい状況にある。そうしたなか、I-PEXは旺盛な5G関連需要に対応して生産増強に動くなど需要獲得に余念がなく、株価も中段もみ合い放れが鮮明となっている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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